秀穂さんと良雄さんが作業を行ってくれた。
いつも助けていただいてありがたい。
キャップとはトタンとトタンの間の垂木に取り付ける部材のこと。
キャップ取り付け前 ↓
取り付け後 ↓
つぎはぎだらけで色とりどりの男前。
「どうもー。」
作業中訪問者1名。
見たところ60歳ぐらいの男性。
「母の実家がここでね。いやーなつかしい。」
久しぶりに少し寄られたとのこと。
「ここはいいとこだよねー。昔はこの裏にもこの横にも家があって、もっと人もいたんだけどね。いやーなつかしい。」
と話を少し聞いた。
「でもこうやって家をかまってもらえてありがたい。楽しみにしてるよ。」
とうれしい言葉もいただいた。
この家が建ってから自分の知らないたくさんの思い出がつくられてきた。
何十年?百年以上?
その一端に触れ、不思議な感覚に。
ここに人の営みがあった。それを少し忘れかけていた気がする。
現在この家との思い出歴8ヶ月。
もっといろいろ話を聞いとけばよかった。また寄ってください。
横に立つカエデは真っ赤っか。
そろそろ屋根作業も終わりに。
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