2010年6月28日月曜日

特異な表現活動?バンドのケース

アルネ小濁は「表現の里」。

12の木で舞踏鑑賞ができればいいね。と、26日、一同なおえつ茶屋へ「花柳紀寿郎」さんのインパクトあるパフォーマンスを観に行ってきました。
ライブはさすがに迫力ありますね。個人的に勝手なことを言うと音楽が生ならもっとよかったのに。と感じました。

生の音楽は料理を食べるのと似ている気がします。作品も手で触れて解るように。

話し変わりますが、なんでもやってみるのはいいことだと思いますが、表現活動の中でも、楽器の合奏(バンド)はおもしろいですね。

・芸術表現なのに、チームワーク。
・アートなのに、勝ち抜き大会がある。
・体力もいるのでスポーツのようであるし、スポーツでは出来ない老若男女が隔たりなく参加できる。
・合唱と違って、持ち物自慢ができるから男性にもウケが良い。
そんなところが盛り上がる理由なのかなぁ。

2010年6月24日木曜日

一皮むけました

本日いよいよ屋根に着手することとなりました。

小濁住民の方のアドバイスのもとトタンはずしです。


大分ずり落ちたこの面をはずします。



ある程度のかたまりで切り離して、

ズドーン。



一皮むけてかっこよくなりました。

またトタンかけるんですけど。

2010年6月23日水曜日

1006 砲弾回収完了!

床の間にありましたこちら、


高さ20センチ強。

!!! これはもしや、、、

手に負えそうもないので警察に相談致しました。

なんとも警察から埼玉にある自衛隊爆弾処理班まで話は行ったそうで。

結果は、明治時代の帝国陸軍で使用されていた75ミリ砲弾。

重量から火薬は入っていないであろうとのことでしたが、信管が生きている可能性があるため回収の運びとなりました。

当初、もしや爆弾処理班が小濁に、、とそわそわしましたが、回収時には「どうもー」とにこやかな県警の方一人。

サッ、

サッ、

サッと。

10:06 回収完了。

回収作業時間3分ぐらい、、、


ともあれこれで爆発の危険、崩壊の心配はなくなりました。

警察のみなさんありがとうございました。

2010年6月20日日曜日

一大イベント、ゴミ捨て会


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洋一です。とうとうこの日がやってきました。
ゴミと言ったら失礼なのかも、いや敬意を持ってゴミ。捨てることによって新しい価値が生まれる。そんな気がします。
チーフお疲れ様でした。みなさんお疲れ様でした。
これにてフォーマット完了。

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2010年6月15日火曜日

@薬師寺


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6月7日、研修、薬師寺にて。

平城遷都1300年祭で盛り上がった?後、今回最後の目的地。
ひょっとしたらこの旅一番の收穫だったかもしれません。
「気」というものを感じることはありませんか?
歴史、念、祈り・・様々なものが集積している所だからこそかもしれません。
土、木、石、植物・・それらの造形なんだろうが、間であったり、経年の風化であったり、いろいろなものが一つの理念に向かっているように感じます。

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@佐川美術館


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6月6日、樂吉左衞門の展示に向かう途中の通路から、茶室を望む。
スケジュールの都合で佐川美術館は30分の滞在。残念ながら駆け足で通り抜けるはめになりました。

目的だった「樂吉左衞門」飯塚直人さん曰く「かっこいい!」に、彼の美意識に触れるチャンス、これは是非見ておかなくては・・。

ざっくりとしたボディにツヤツヤと光る釉薬。黒、オレンジ、茶・・、いわゆる現代的な楽焼を味わいました。
やきものとは不思議なものです。「偶然」と「感性」、作り手と器と見る側にどんなものが流れるのか想像できません。
好き嫌いということよりも、あの色は肉眼で見ないと響いてこないですね。欲を言えば持ってみたかった・・。

@ももぐさ(百草)


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6月6日百草です。
研修で立ち寄らせていただきましたが、カフェの待ち時間に庭園でくつろぎ中。

美術館でいい展示を見ると、どうしても図録が欲しくなるたちです。そんなに安くも無いので、衝動買いでないかよく考えて買います。
百草は作られた民家ギャラリーです。なのでどことなく不自然な感じはありますが、神経が行きとどいてここちよい空間を楽しめました。

当日の展示作品は私の好みにしっくりくるものではありませんでしたが、気づいたら百草の本を手にしていました。
百草はそのものが作品だと気づきました。

左から、千田、池田、村越泰、飯塚とガラスに映った私..

2010年6月9日水曜日

ねおかん研修旅行

先日行ってきた研修旅行の報告します。

バス移動が長く非常に疲れましたが、ギャルリ百草は小濁で活動していく上でも参考となるものでありました。


エントランスから非常にきれいに整備されています。















一階、屋外は作品展示。
二階はショップになっています。






隣にはカフェが併設されています。




生活感は無く(生活されていないので当然ですが)、非常に清潔感のある開放的な場所でした。
周囲においても山の中にあるとはいえ閉鎖的な感覚はありませんでした。
山の植生も一つの要因かと思いますが、焼き物の町ということで昔から商人などの出入りもあったんでしょうか、人の往来が感じられるそこは農村の雰囲気とはまったく異なるものでした。
そこからいうと、個人的には農村の雰囲気を大事にしたい。
少し閉鎖的で土臭く、生活感というものも大事にしたいと考えるところです。
「ギャルリ百草」というそれはそれで良かったし参考にしたい点も色々ありますが、小濁のあり方としたらもう少し別の見せ方をしていきたいという感想を持ちました。
そこにしかない空間(時間、風土)、今日は展示、次の日には寄席が開かれるといった変化に富む空間をつくっていきたいと感じるところです。多目的アートスペースですので。
百草は「ギャルリ」とうたっているのでそうなんでしょうが、どうしても一元的なにおいを感じてしまいました。
飾られる場所であってつくりだされる場所ではないと感じたのですが、小濁はつくりだされる場所にもしていきたいですね。
つくる人、それを楽しむ人の双方が混在し、周りではじいちゃんばあちゃんが田んぼ仕事してくれていたら最高です。
あくまでも個人的な感想、意見ですので了承下さい。

2010年6月4日金曜日

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「そうだよね、やるしかないよね。」
アドバイザーで大工さんの飯吉さんと打ち合わせ。
日々崩れていく屋根を見上げながら・・